こんにちは!

先日終わりました深谷市樫合の葺き替え工事の紹介です!

今回はよく雨漏りする屋根の箇所の紹介です。

このような複雑な屋根の形状

珍しいケースです

このように屋根の水下と水下がぶつかっている屋根はほぼ雨漏りしていますね

設計上しかたなく屋根にしわ寄せがきた事で無理やり納まった形です

増築した際によく見る無理な納め方ですね

長年のごみも溜まり雨水がオーバーフローした跡があります。

 

野地張り、ルーフィングが終わって、ここからが板金職人の佐々木さんの腕の見せ所です

捨て谷(流れ方向の谷)は繋ぎ目なしの4mで取付ました、写真の大谷は両側に流れるよう勾配をつけて一枚物で納めました

流石 佐々木さんですね 難しい板金加工は得意です。

これで雨漏りの心配はなくなりました。

瓦はこのように納めました。

これもすごいです、瓦をすり合わせてゴミが入らないように加工してあります。

とてつもないこだわりを感じます 完璧すぎる納まりです!

熟練の板金職人と瓦職人の技術が融合した素晴らしい仕上がりです。

 

本日は増築部の板金と瓦の納まりの紹介でした。

弊社は腕のいい職人が在籍しています!経験も豊富です

屋根、外壁の事は何でもご相談下さい!