おはようございます。

ときがわ町で棟積み替え、瓦葺き直し、瓦差し替え工事の現場レポートです!

1月から着工してるときがわ町の工瓦修理現場のレポートです

 

先ずは壁際漆喰、土居のし修理です。

右の写真のように泥と漆喰が崩れています。

のし瓦も落ちてきてますね

ひだりの写真が修理後、南蛮漆喰の水シャットで積み直しました。

狭い箇所なので中々大変な作業です💦

 

こちらは棟積み直し工事です。

古い泥で積んである棟は崩れやすく、雨漏りの原因にもなります。

一度解体して新しい南蛮漆喰で積みなおします。

一段目が積み終わった状態

一段目の事を大面と呼びます この大面をしっかり積まないと全て歪んでしまいます。

一番大事な所です、そして一枚一枚銅線で連結していきます。

従来の施工ですと連結してなかった為、のしが動きやすく崩れやすい仕様でした。

今回のように水シャットと銅線連結工法で耐久性が格段に上がります。

 

 

こちらは二段目、三段目を積んでいる様子

 

最後に丸を被せていきます。

このように棟を積み替えていきます。

棟の積み替え工事は和瓦の場合必ず必要な工事となります。

築20年~30年経っている場合点検をお勧めします

 

年数が経つとどうしても

このよう鬼瓦とのし、丸が崩れてしまいます。

 

瓦の修理、葺き替え工事、雨漏り修理 お任せ下さい。

板金屋根は板金職人、瓦屋根は瓦職人が在籍しております。

屋根といっても色んな形や納め方があります

外装工事専門店としてお客様のお家に最適なご提案させて頂きます。