こんにちは。御坂の春山です。
小川町にて現地調査をさせていただきました！
ご近所さんから釘が浮いていると指摘があり、屋根の状態が気になっているので点検してほしいとお問い合わせがありました☆
・築32年
・屋根→S型瓦
まずは高所カメラで状態を確認させていただきました！
谷板金のサビがかなり出ています。
ケラバの釘が浮いているのが下からでも確認できました。
雨漏りしていないか見てほしいということで室内を見させていただくと、和室に雨シミがあるのを確認できました。
今回は！！
・築32年で防水シートの耐用年数を過ぎている
・既存の瓦は、今は流通していないもので先々モノがなくなってしまうと部分補修もできなくなってしまう
そのため防水シート入れ替え+屋根葺き替え工事を提案させていただきました！
室内に雨シミ・・・
天井や壁にいつの間にかできてしまっている雨シミ。
室内の雨シミの多くは屋根の劣化が原因で起こることが多いんです💦
【屋根が原因で雨シミができてしまう主なケース】
・屋根材の割れや浮き
台風や経年劣化で屋根材が割れたりズレたりしてしまうと、雨水が内部へ入り込み天井のシミとして現れたりします。
・棟板金の緩み
スレート屋根で多い症状になります。
強風や劣化で釘が浮いたり、板金がずれてしまうとその隙間から雨水が入り込み雨漏りにつながることも…
・谷板金の腐食
屋根の谷部分は雨水が集中する場所になります。
金属の腐食が原因の穴あきは雨漏りの原因として非常に多いケースです。
・防水シート（ルーフィング）の劣化
屋根材の下には防水シート（ルーフィング）が敷かれています。
ここが劣化すると見た目の屋根材が無事でも雨水が侵入してしまいます。
素材や製品のグレードによって異なりますが、当時は10年から20年程の耐用年数のルーフィングを使われているお宅が多いです。
屋根材がしっかり見えても内部のルーフィングが劣化していると雨漏りなんてことも💦
築20年以上のお宅で、見た目は大丈夫なのに雨シミがある・雨漏りしたというお問い合わせも多くあります。
雨漏りしてしまう前にぜひ早めの点検をお願いします！！
現地調査・見積もりは無料です☆♪
気になることがありましたら、まずはお問い合わせからお気軽にご相談ください！
しつこい営業などは一切ございませんのでご安心ください☆
土・日・祝日も営業しておりますので、ぜひ桜ヶ丘ショールームへもお越しください♪
お待ちしております♪
